職場で、ある変わった仕事が辛い時に、なんなく乗り切る方法を聞きました。
私は、今まで考えた事も、聞いたこともなく、驚きました。
この方法を聞いたのは、20代後半の部下と50代後半の上司からでした。
年代・役職関係なく言われている同じ言葉でした。
私自身、仕事を乗り切る方法の言葉は知らなかったので本当に驚きました。
昔、聞いたことのある名言「明けない夜はない」の考え方でした。
この言葉に効果があるかどうかを、私自身実験をしてみました。
その前に「明けない夜はないの意味」とは?
明けない夜はない
明けない夜はないの意味は
語源の由来は不明で、誰の言葉かもわかっていません。
類義語で同じ意味のある言葉は
「止まない雨はない」があります。
夜と雨を辛いこと、苦しいことに例えています。
言葉の気持の持ち方は
嫌な仕事を乗り切る方法の内容
「時間がたてば終わる」という嫌な仕事を乗り切る方法は次の様に思う事です。
この言葉を聞くと、一瞬は
と思います。
しかし、この言葉は、深く考えてみると、ネガティブではなく、「明けない夜はない」考え方です。
・結果が好転する=成功して終わる
気持ちの持ち方は良いのですが、毎日続くとは嫌になるのでは?と思い、この20代に、翌日以降はどうするの?
と聞いてみました。
*さすがに50代の上司には聞けませんでした。
えっと思いました。
毎日「時間が立てば忘れる」と思い続ければ、気持ちは楽になるので、辛い嫌な仕事も乗り切りれます。
また、この方法では、本質的な解決にならないと思われる方もいますが、嫌な仕事の原因を解決するには、更に大きなストレスが掛かります。
気軽に、仕事が終われば、ストレスに直面している辛い仕事から離れ、ストレスから回避できると思う時も必要です。
人は全てを出来ないので、「明けない夜はない」と開き直ることで、良くなる方向に向かいます。
「時間がたてば終わる」方法の実験
このような考え方もあるのかと思い、私自身も実験してみました。
・嫌な毎月の会議で、「時間がたてば終わる」と思う実験をしました。
「時間がたてば終わる」かを思うスタートを、いつから思うかで区分けして行いました。
・1ケ月目の会議に向けた実験(2時間前に思う)
非常に嫌な辛いストレスがかかる会議があった時に、会議中に「あと2時間で終わると心の中で言いました。」
この実験の結論は
「時間がたてば終わる的な嫌な仕事を乗り切る方法」は
・嫌な仕事があることがわかれば、わかった時点で思うと気持ちが楽になり前向きになる
まとめ
嫌な辛い仕事乗り切る方法
・気持ちは明けない夜はないと考える
・すると気が楽になり、前向きに仕事にのぞめる
・嫌な仕事があることがわかれば、その時点から、「時間が立てば終わる」と思うと更に心の余裕が出来る

今10時の場合、あと7時間くらいで仕事は終わるので、「時間がたつのを待てばいいと思えば心が楽になる」と考え仕事を行うと、実際に時間がたてば仕事は終わります。