座右の銘があれば、どんな困難や辛い時でも乗り越えられます。
言葉の力は強く、思い続ければ更に強くなります。
思いの強さをパワーアップしてくれるのが、「座右の銘」です。
座右の銘とは
その人が生きる指針として、常に心に留めている言葉のこと。
引用:ピクシブ百科事典 座右の銘
私の座右の銘は
です。
赤毛のアンの言葉
もともとの語源は、ロバート・ブラウニングの詩ですが、私がこの言葉を知ったのはアニメ「赤毛のアン」でした。
英語は
です
カナダのプリンスエドワード島のグリーン・ゲイブルズに住むマシュウとマリラの兄妹は、孤児院から働き手の男の子を引き取ろうとしたが、手違いで空想好きな赤毛の女の子アンがやって来た。
始めはアンを孤児院へ戻そうとしたマリラたちだが、アンと話しをするうちに彼女を引き取ることを決める。引用:NIPPON ANIMATION 赤毛のアン
この赤毛のアンの最終話の最後にでてくる言葉が
このアニメの内容は残念ながら、全く覚えていません。
最後のこの言葉の印象だけ残っています。
新世紀エヴァンゲリオンにも登場している言葉
主人公である、碇シンジの所属する「国際連合直属非公開組織 特務機関NERV(ネルフ)」のロゴの下に書いてある言葉が、英語の「God’s in his heaven,all’s right with the world」です。
説明は必要ないくらい有名ですが、エヴァンゲリオンとは
庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品。大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。
引用:WIKIPEDIA 新世紀エヴァンゲリオン
ネルフのロゴ 引用:【エヴァンゲリオンFANさいと】
赤毛のアンと新世紀エヴァンゲリオンがつながっているのが不思議です。
この言葉が「座右の銘」になった理由
「神は天にいまし、すべて世は事もなし」が座右の銘になった理由
1、言葉の雰囲気が良い
この言葉を言うだけで、幸せなイメージが生まれます。
こんな感じです。
天気が雲一つない快晴のイメージです。
2、心配する事がない
前半部の
「神は天にいまし」の部分で
すべては目に見えない何かが天にいて、自分を守ってくれているという安心感があります。
後半部の
「すべて世は事もなし」は
前半部で安心感があるために、幸せな事しか起こりません。
何があっても、全く問題ありません。
(世は事もなしですから)
3、座右の銘にプレッシャーが掛からない
座右の銘という言葉を中学校の授業で知った時に、
等のカッコよい言葉が座右の銘になると思っていましたが、有名な言葉は何かプレッシャーになりました。
自身が強く、人生が順風満帆の時はいいのですが、落ち込んだ時や病気になった時に、強い座右の銘の通りに、行動や発言が出来ませんでした。
すると、座右の銘の通りに行動できないと、座右の銘の意味がないのでは?と疑問に感じてしまいました。
普通は出来ていないから、座右の銘をもって、少しでもその言葉に近づくという考えの人もいると思いますが、私にはこの考え方は合いませんでした。
この「神は天にいまし、すべて世は事もなし」は、プレッシャーが掛かりません。
なんせ、
「目の見えないところで、見守ってくれる誰かがおり、世の中は平和に何事もなく進んでいる」
ので、プレッシャーのかかりようがありません。
この座右の銘のデメリット
座右の銘にデメリットというのも可笑しな話ですが、デメリットがあります。
それは
周りからは、よく「適当」だねと言われます。
私は「適当」と言われても、「適当」が好きなので、言われても何も感じません。
私にとって「適当」は「適宜」と「余裕の心」のあらわれと思っています。
本当のデメリットは、あまり私を知らない人から「適当」に思われるということです。
まとめ
座右の銘を持つことは素敵です。
人の人間力が強くなり、人として成長します。
私は一生この言葉と付き合っていきます。
「すべて世は事もなし」 です

「風林火山」
「継続は力なり」