アマゾンで欲しい商品を購入する時に、知らない商品であれば、必ず、カスマーレビューをチェックする人も多いと思います。
チェックしていていると、評価は正しい評価だろうかと悩みませんか。
アマゾンカスタマーレビューのチェック方法をご紹介いたします。
まず、カスタマーレビューの評価の見方をおさらいします。
評価の基本的な見方
アマゾンのカスタマーレビューは評価が1~5まであります。
購入した人により、評価のレビューをコメントと共に、星印をつけます。
1が一番評価が低く、5が一番評価高くなります。
また、評価点と同時に、評価している人数を確認します。
人数は多ければ多いほど、信頼できます。目安は20人以上くらいでしょうか。
この評価を唯一見極める方法があります。
評価を見極める方法
評価の正しさを見極める唯一の方法
それは
評価した人の名前やニックネームが表示されていますが、中国の漢字が混じっている事があります。
例えば
直紀さんは ⇒ 直纪さんと表記
田島さんは ⇒ 田岛さんと表記
この様に、中国語で表記されています。
この表記の人は必ず、評価は5点です。
また、コメントに商品の説明をしているので、すぐわかります。
ある会社では700件以上の評価があり、全て評価5点になっていました。
これは完全に「サクラ」ですね。
この見極めを行う事で、買い物をアマゾンで行い、商品が届けられてがっかりする確率を減らす事ができます。
評価者がサクラであるかどうかの二重チェックも出来ます。その方法は?
商品を販売する会社のチェック
更に、評価者が中国人である可能性がある場合、次を見てチェックします。
アマゾンの商品紹介の下に、次の画面があります。
この後に、小さい文字で
上の赤色の下線の文字をクリックしてください。
クリックすると、該当商品を販売する会社の概要(会社の住所)や会社紹介が見えます。
サクラの例であるような、中国表記の名前の評価をしている場合は、ほとんど、この会社の住所が中国になっています。
*注【会社名がない場合: 未確認です。筆者の推測】
販売先の会社名がなく、Amazonの名前のみの表記や、販売している会社名のみでAmazonの名前がないケースは製造会社と販売会社が同じ場合です。また、比較的安心できる会社です。Amazonが認めているのではないでしょうか。
つまり、サクラの証明は
信頼できる評価者
評価点について
レビューの中で実際に購入した写真を掲載している評価者は比較的信頼できます。
特に
普通に考えて、実際に購入し満足した商品を写真にとっているので、信頼できます。
逆に、評価が悪い(1点)人の写真は、あまり信頼はできません。
なぜなら、
よく商品が壊れた写真を載せていますが、どうやって壊れたかの説明が少ないので、本当なのかどうか判断がつきません。
万人に好かれる商品はないので、あくまで商品の良し悪しは、値段込みで好みが分かれます。
ご参考までに、本当に良い商品であれば、評価が以下の様な、数字になります。
星4つの評価者の割合25%
星3つの評価者の割合20%
星2つの評価者の割合15%
星1つの評者の割合5%
これは、全ての人に好かれる商品はなく、好き嫌いがある結果、評価が正規分布になります。
正規分布とは
確率論や統計学で用いられる正規分布(せいきぶんぷ、英: normal distribution)またはガウス分布(英: Gaussian distribution)は、平均値の付近に集積するようなデータの分布を表した連続的な変数に関する確率分布である。
引用:WIKIPEDIA 正規分布
評価が正しければ、上記のように、星5点の評価%が多くなります。
逆に、評価が悪ければ、星1点の評価%が多くなります。
評価したコメントの「Amazonで購入」について
評価者の欄を見てください。
星印、一言、記入した日付、(商品の特徴)の後に
という文字があれば、以前はアマゾンで購入した評価者の声とわかりましたが、最近はこの文字もサクラでは書くようになっています。
以上、アマゾンのカスタマーレビューの評価の見方について、ご紹介いたしました。
評価に踊ららされることなく、自分で判断して気持ちよく購入したいですね。
何故なら、このような製品は総じて安いメリットがあるからです。