営業担当で売上数字がないのは、本当に辛いです。
基本的な売上数字を上げる迄の順番 (実際は逆の順番です)
1 まず、売上数字をあげる
売上に必要な書類を準備し、社内処理をする。
特に経理上問題ないように書類を準備する。
2 次に受注数字を上げる
受注を行わないと、売上になりません。
3 受注を上げるために見積をする
見積を行わないと、受注になりません。
見積を行うためには、上司の許可が必要です。
最適な見積価格である事の説明が重要です。
4 見積を行うためには、顧客より見積依頼が必要になります。
見積依頼を受けるために、顧客に見積ってもらいたい、提案が必要です。
5 提案を行うためには良い拡販資料が必要です。
拡販資料は、顧客が購入するためのメリットが いります。
価格のみならず、仕様・納期・品質・ 環境にいい商品・付帯費用(例:電気・空調代等) を減らす案
6 資料を提案するには、顧客への訪問が必要です。
訪問するには、アポイントを取得する必要が あります。
アポイントを取得するために、電話・ メールの 内容を考え、顧客が会ってほしいと 思わせる事です。
* これは5番の拡販資料を事前に作成していれば、 電話でもメールでも伝える事ができます。
7 顧客を得るには、新規顧客と既存顧客があります。
どちらも、上司から、顧客や担当地域を得なくては いけません。
そのため、上司に担当顧客の地域を 提案する必要があります。
* 有効需要の高い顧客や、地域を担当できれば、 売上数字が上がる確率が上がります。
8 営業を職種として、担当しなくてはいけません。
あたり前でした。
上記の様に本当に普通の事が大事になります。
また、1-8番の何かをないがしろにすれば自然と売上は落ち、7番の担当地域が減ります。
基本を繰り返し行っていくのが売上UPのコツですね。